この秋 新作 ”VOCES” で10年ぶりの来日を果たすSara Baras。
スペインで最も人気のあるフラメンコダンサーと言える。
98年以降 自身の舞踊団を立ち上げ 次々と作品を発表。
世界を巡るツァーはどこも大ヒット。

こんなになる前ですが ハビエルバロンと組んで半年 新宿エルフラメンコで踊っていました。
いまでは考えられないような凄いメンバーです。
まだ すてきなアンダルーサの女の子といった感じでした。
彼女にスタジオに来てもらって 2~3ヶ月 習いました。
電車の中では 英語のテキストを広げてましたね。(既に世界へはばたく準備だったのか)

zapateadoの音は本当にクリアですばらしかったと記憶してます。
もちろんmarcarもおしゃれ、すーっと伸びたブラソ。 考えてみれば贅沢な体験。
教えてもらったことは 私の中にきちんと蓄積されていますよ。
次の段階へ進む前に 必ず ”Va?”と言っていたのを思い出します。
直訳は 行く ですが、いい?のニュアンスですね。

こんなご縁のあった サラの舞台。既にチケットを入手されている人も
いますが 初心者の生徒さんなどはあまり スペイン人の踊り手さんを
観るきっかけがないようです。
好みはいずれ出てくるもの。まずは一流と言われる人のを 片っ端から
観ることです。
プレ前売りで押さえたS席 まだ若干ありますのでお申し出ください。
9/22 火曜休日 14時開演 渋谷 東急シアターオーブ
¥12000 → ¥11100